Life is too short~佐藤浩市 60年目の役者唄~

放送期間:2021年
⽇本映画界を代表する俳優。佐藤浩市。「役者」という⾔葉がピッタリくる根っからの俳優である。
そんな佐藤浩市がデビュー40周年、そして還暦を迎えた2021 年、初めて歌⼿としてアルバムをリリース、9⽉13日その収録を、無観客ライブで⾏った。
今まで舞台裏やプライベート取材を⼀度も受けてこなかったドキュメンタリー。還暦の挑戦に、初めて密着取材のカメラが⼊った。

アルバムは、60 歳の佐藤浩市が⾳楽を通して表現できるものとは何か?を徹底的に追求して製作された。役者・佐藤浩市らしく⼀発勝負のライブアルバム。そこで演奏されたのは、唄との縁をつないでくれた原⽥芳雄ゆかりのブルース、そして宇崎竜童による書き下ろし曲、さらに佐藤浩市が初めて作詞に挑戦したオリジナル曲「Life is too short」。「人生は短すぎる」番組は佐藤浩市がどんな思いでこの曲を書いたのか?を取材した。ライブには宇崎竜童、木梨憲武、江口洋介、小澤征悦、寺尾聰他多くの仲間が駆けつけ、大人が音楽で楽しく遊ぶ姿が披露された。

佐藤浩市は言う「僕の歌は、歌手の歌とは違います。演技に近い。セリフを言うように歌っています。要するに『役者唄』ですよ。」
では佐藤浩市とはどんな役者なのか?カメラは映画・インペリアル出島出入橋の撮影現場に密着。40年のキャリアに裏打ちされた役者像にも迫った。
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