国映画界を代表する優ファン・ジョンミンと少女時代ユナの初共演!

これまでの映画出演は50本近くで数々の映画賞も受賞してきた、まぎれもない韓国のトップ映画俳優のファン・ジョンミン。本作は8年振りのテレビドラマ出演となった。
また、少女時代・ユナは2007年に歌手としてデビュー後、ドラマや映画で主演を務めるなどアイドルの枠を超え、演技者としても十分なキャリアを重ねている。
そんな2人のビッグスターが遂に初共演!

原作は国の小説『沈黙注意報』

新聞社で働くサラリーマン記者たちの生存や良心、その境界線のジレンマを描く人間味あふれるドラマ。新聞記者という特殊性だけでなく、職場に通うすべての人々にとって日常的で共感を覚えるオフィスストーリーにもなっている。

ファン・ジョンミンとユナを取り囲む石!

ソン・ビョンホ、ユソン、イ・スンジュン、キム・ウォネら韓国映画やドラマで広く活躍する実力派俳優が脇を固め、キャラクターをリアルに描く。

あらすじ

ベテラン記者ハン・ジュンヒョクは、正義と真実を追う記者を夢見て新聞社「毎日韓国」に身を置いて12年。今や情熱は冷め、ネット上の記事をコピー&ペーストでしのぐ、妥協と偽りに満ちた新聞記者となっていた。ある日、消えていった情熱が再びよみがえる事件をきっかけに記者人生のターニングポイントを迎える。
そんな中、インターン記者イ・ジスはハン・ジュンヒョクの下に配属される。妥協せず決めたら行動する若さゆえの情熱と彼女の過去からくる想いが、周囲の人達を変えていく。
やがてハン・ジュンヒョクとイ・ジスの間にある、深いつながりが明らかに。だがそこから2人の話は序章に過ぎなかった…。

21(2023.9.8)

先輩たちがそれぞれ家に帰ると、家族から会社を辞めてもいいと勇気を貰う。ジスは、そんな先輩たちに今日の当直を最後に辞職するとメールを送る。先輩たちは、ジスのメールがいつの日かジュンヒョクが送ってきたメールのようだと思っていた。ついにジュンヒョクの釈明記者会見当日、局長はジュンヒョクにこれが最後の機会だと念を押す。

20(2023.9.7)

スヨンが亡くなった夜のことをギュテから聞いたジュンヒョクは、社長の秘密金庫から盗んだUSBをギュテに渡した。スヨンの自殺理由を理解したジュンヒョクは、その日にできただろう、いくつもの「たられば」を思い浮かべる。そんなジュンヒョクに娘から連絡が入る。ジスは、局長になぜ採用されたのか聞かれたことが引っかかり…。

19(2023.9.6)

いつもの場所にアン代表に誘われて行ったジュンヒョクは、居合わせたユンギョンたちをわざと煽った。いつもの場所に連れてきたのが、ジュンヒョクの本心を探ろうとしたアン代表の思惑だとジュンヒョクは気づいていたからだ。そして、パク社長の選挙陣営に参加することを表明した。その頃、局長に誘われて、昼食を食べに行ったジスは…。

18(2023.9.5)

朝ご飯を食べて、会社に戻った2人。しかし、ジュンヒョクが15階につくと室長が、ジスが出社するとユン部長が待っていた。それぞれがジュンヒョクとジスの関係について取り調べをしていたが、すべてジュンヒョクの計画通りだった。ユン部長は、ジュンヒョクを追い出すためにデマを流したが、結局一晩で自分が追い込まれた状況を作られたのだった。

17(2023.9.4)

呼びかけたデモに参加した若者が少なく、結局追悼サイトは消滅した。パク社長の選挙陣営にスカウトされて、まだ答えを出していなかったジュンヒョクが口を開こうしたところ、スヨンの弟が社長相手に訴訟を起こすというニュースが入る。ユン部長は、ギハを呼び出すとジュンヒョクとスヨンが特別な仲だったのではないかと聞く。

16(2023.9.1)

ジュンヒョクは、会議で追悼サイトを消滅させるためのアイディアとして、サイト上ではなく現実世界に連れ出すと言い出す。会議のあと、社長に呼び出されたジュンヒョクは、コ議員の件で姪を話題にあげたことを詫びる。その夜、いつもの場所でユンギョンたちと飲んだ帰りに、ク記者と会うジスは…。その頃、ギョンウは会社に戻って局長と会っていた。

15(2023.8.31)

ジスとギョンウは、アルバイトと店長の取材をもとに記事を書くと、局長はギョンウの記事を採用して、ジスの記事を不採用にした。局長は、アルバイトを擁護した記事を期待していたのだ。ギョンウの記事が大きく取り上げられると、店長に対する非難が集まってしまい…。一方、ジスはジュンヒョクのいる15階を目指して走っていた。

14(2023.8.30)

コ議員の不正採用に関するニュースが流れる。それは、ジュンヒョクの友人である検察からの内部告発だった。ジュンヒョクが事前に手を打っていたおかげで、毎日韓国に大きな損害がなく、社長とアン代表は満足していた。翌日、ジュンヒョクとアン代表が歩いているところに出くわしたユンギョンたちは…。一方で、ジュンヒョクは、ネットで話題になっている事件についてアン代表から依頼を受ける。

13(2023.8.29)

局長に話を通してもらい、社長と食事したジュンヒョクは15階に進出する。15階に配属されたジュンヒョクの裏切りに、ジスやユンギョンたちは動揺を隠せない。翌日、15階にはVニュースのアン代表が、パク社長とあいさつをかわし、企画調整室にいるジュンヒョクと同じく15階に進出したユン部長にもあいさつをしに来ていた。

12(2023.8.28)

コ議員の取材に向かったジュンヒョクとジスは、クビを覚悟しろと言われる。しかし、ジュンヒョクがパク社長の姪パク・ソンヒの写真を出すと、顔色を変える。会社に戻ってくると、さっそく局長に呼び出されるジュンヒョクは…。父の容体が急変したと言われて病院に行った帰り、会社に戻るとジュンヒョクは机の引き出しに見慣れないUSBを見つける。

11(2023.8.25)

ジュンヒョクは、コ議員のリストが自分のものだと言って拘置所にいたコ・ユソプの取材に向かった。ユソプが息子のために罪をかぶったという理由がわかると、ジュンヒョクはユソプから「金持ち同士で子供をつなげる」という言葉とともに謎の言葉も聞かされる。セジュンは、久しぶりにオム部長と飲みにいくと興味深い話を聞いていた。

10(2023.8.24)

コ議員について本格的に取材することになったジュンヒョクたちだが、なかなかうまくいかない。ジュンヒョクたちの行動が気に食わないユン部長は、ユンギョンにこれは局長のワナだと話す。その夜、ジュンヒョクたちはいつもの場所でその日の成果を話していた。同じころ、料亭の個室ではある人たちが会食をしていると、ユン部長が現れて…。

09(2023.8.23)

チキン屋にやってきたジュンヒョクとジス。ジスは局長に記事を勝手に書き換えられたことで、ジュンヒョクもこうして以前書いた記事が汚れたんでしょうと話し、本当の記者にしてほしいという。会社の前に戻った2人は酔った勢いで、「私も韓国のメディアを信じない」と書かれた紙ナプキンを会社の建物に貼り付けて、投稿してしまう。

08(2023.8.22)

6年前ジュンヒョクの記事で亡くなった先輩が、ジスの父親だと知ったジュンヒョクは呆然とした。その頃、5年以上のデジタルニュース部の社員たちは、デジタル毎日韓国として独立することを聞かされていた。先輩たちから事情を聞いたジュンヒョクは、ジスが作成した記事を見つめていると、何かを思いついたのかパソコンに向かって…。

07(2023.8.21)

エレベーターで一緒になったジュンヒョクとジス。ジスは、ジュンヒョクを見張るためにデジタルニュース部に残ると話す。コ議員のことを調べるため、友人を訪ねようとしたジュンヒョクは、その前にジスをユンギョンのいる警察署に置いてくる。そこでジスとギョンウは、顔を合わせていると政治家の息子が飲酒運転をしたという特ダネが入ってくる。

06(2023.8.18)

必ずしも局長が悪でスヨンが善だと考えるのは良くないとユンギョンに言われたジュンヒョクは、ユンギョンと口げんかになる。父親に久しぶりに家に帰れと言われたジュンヒョクは、家に帰るものの娘の声が聞こえてくる。ジスの言葉を思い浮かべたジュンヒョクは、突然携帯電話を取り出して、先輩たちにメールを打つ。

05(2023.8.17)

ジュンヒョクの訃報記事が若者たちから広がり、世代を問わず弔問客が絶えなかった。そのことを知らずに、弔問しに来た社長と局長は記事団に囲まれ、もみくちゃにされる。ジュンヒョクは、ロビーで帽子を深くかぶったジスから6年前のジュンヒョクの失敗を知っていると言われて…。

04(2023.8.16)

朝一で局長に呼び出されるジュンヒョクは、昨日、隣でインターン生たちも昼食を取っていたことを伝える。局長は、ジュンヒョクにスヨンの自殺理由については口外するなと釘を刺す。世の中ではスヨンの遺書記事が多くの人に読まれ、毎日韓国が検索ワード1位の位置をキープしていた。そこで、社長は事態を収拾するように局長に命じ…。

03(2023.8.15)

ギョンウが書いた初単独記事が話題になり、ユンギョンを含む社会部全体は朝からお祝いモードに。局長は、そんなギョンウをアシストしたジュンヒョクを昼食に誘った。局長は食事をしながら、インターン生の中で最も評価の高いが地方大学出身であるスヨンを採用するつもりはない、不採用にしろとジュンヒョクに話す。しかし、その場には…。

02(2023.8.14)

社会部のヤン・ユンギョンに、スヨンの印象を尋ねるジュンヒョク。そんな時に、スヨンから相談があると言って、ご飯を食べに行く。自分の採用が難しいことを分かっていたスヨンをジュンヒョクは元気づける。そこにジスは偶々居合わせていて…。その帰り、局長とトイレで会ったジュンヒョクは、6年前のことを思い出していた。

01(2023.8.11)

インターン生として毎日韓国に入社したジスたち。次の教育部署であるデジタルニュース部は、記事をコピー&ペースト、一部を書き換えて再度自社の記事として掲載することが仕事だった。記者とは名ばかりの怠け者で部内公認釣り師であるハン・ジュンヒョクが、デジタルニュース部の教育係を任される。スヨンはインターン生たちに「ジュンヒョクはレジェンド」だと話したが、ジスはジュンヒョクに対して睨みつける態度で…。

ハン・ジュンヒョク

正義と真実を追う記者を夢見て新聞社『毎日韓国』に身を置き早12年、今や情熱は冷め、妥協と偽りに満ちた無関心の新聞記者。ある日、消えていった情熱が再びよみがえる事件をきっかけに記者人生のターニングポイントを迎える。
 

【演】ファン・ジョンミン

<主な出演作>
「ただ悪から救ってください」「約束の恋人」
「アクシデント・カップル」

イ・ジス

妥協せず行動すると決めたら行動する新人インターン記者。情熱にあふれている。母親の医者になってほしいという願いを振り切り、「毎日韓国」でインターンとして働いている。幼少期から漫画よりニュースに興味を持ち、早くからメディアの傲慢と偏見に気がついていた。

【演】ユナ(少女時代)

<主な出演作>
「王は愛する」「THE K2~キミだけを守りたい~」
「三国志〜趙雲伝〜」

スタッフ

キム・ジョンミン

演出

チェ・ギュシク

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